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魅惑のサプサン号(ユーラシア大陸横断記)

2018年2月26日

 

朝早く起きて身支度をする。注射器が転がる宿ともおさらばだ。本日はモスクワまでの移動dayである。正確には。今日「も」移動dayだ。ドミトリーは駅の真裏なのでちょっと早めに行って駅を見学しようと思いたった。

チェックアウトを済ませると、さっそく本日乗車予定のサプサン号のおでましだ。ロシアの大都市の駅は基本的に頭端式であり目指す方角の駅の名前を冠する。ここもモスコフスキー(モスクワ)駅だ。サンクトペテルブルグにあるのに、モスクワ駅、、本日目指すのはモスクワにあるレニングラード(サンクトペテルブルグ)駅。わけわからなくなりそうだ。行きたい場所の名前がついているというのは、いくつものターミナル駅を同じ街に抱える利用者の目線になってしまえば、案外駅を間違えなくて済むかも知れない。しかし、途中駅が目的の駅だった場合難易度は上がるが、、

旅情を誘う。

物心ついたころからプラレールを右手に握っていた私は根っからの鉄オタなので、こういう変わったパンタグラフを見るときになってしまう。これは、、、エッチだ、、、

サプサン号に乗り込むと、列車はモスクワ駅を出発した。

サプサン号には特等、1等、2等席がある。日本でいうところの指定席、グリーン席、グランドクラスといったところだろうか。今回私ががチケットを取ったのは特等、、

と言いたいところだが、秋田県のほぼ最低時給850円で働く私にはそんなお金はなかった。ただ、海外の高速列車で優雅なひと時を楽しみたい欲に負け、1等の食事付きのチケットを購入。

これは素晴らしい。高速鉄道で食事。実に優雅だ。

外を見ると、雪原が広がる。料理が終わると暖かいティーが出てきた。素晴らしい。実に素晴らしい。ドイツですら成しえなかったモスクワまでの行程を優雅にティーを嗜みながら移動する。

あっという間に4時間がたちモスクワのレニングラード駅についてしまった。駅にはサプサン号が並ぶ。まるで大曲駅だ。サプサン号は日本の新幹線と比較すると時速200km程度なので対して速いわけではない。在来線特急のちょっとすごいくらいだ。しかしサービスは、ずば抜けていると思う。同区間は、伝統の「赤い矢」と呼ばれる客車列車が8時間かけて走っているがこちらも気になる。またフィンランドからサンクトぺテルブルグ経由モスクワ行きの国際列車まである。これは迷う。三往復くらいは余裕でできる。

その後極寒のモスクワの街を歩きドミトリーへ向かった。

こちらも、先日宿泊したドミトリーと同様にマンションの1フロアを改造したような宿だった。毎回ロシア宿独特の踊り場が好きで写真を撮ってしまう。美しくないですか?

 

宿に着くと連日の移動でさすがに疲労が限界に来ており、近くのパン屋で夕食を買い込み、コーヒーを飲み休憩。宿にあったPS2でウイニングイレブンを外国人(私もか)と遊び21時ごろには就寝した。海外に来てまで、ゲーム、、、

 

フィンランド→エストニア→サンクトペテルブルグ→モスクワ→ (続)

 

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