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シベリア鉄道の食堂車探訪(ユーラシア大陸横断記)

2018年3月2日

 

今日も列車の中で目覚める。

3泊目に突入した私のコンパートメント。誰もやってこないので一人利用。快適、、

やることもないので、防寒用(変装用)に持ってきたパンダの目出し帽をかぶり自撮り。完全に犯罪者の風貌である。

 

台座になっていただいたのは、この旅に持ってきた深夜特急である。私はこのシベリア鉄道乗車中に全6巻を読破する計画である。鉄道に乗りながら、旅行記を読む。これは非常に楽しいのでぜひともお勧めしたい過ごし方である。

持ち込んだ食料の在庫が切れそう&停車する駅もまだだいぶ先なので、気分転換に食堂車に来てみた。シベリア鉄道の食堂車は値段が高い事で有名で、私のようなバックパッカーやローカルの利用者は大量の食糧を持ち込むのが定番である。

しかし、せっかくシベリア鉄道なんだから食堂車も体験してみたい。とのことでやってきました、食堂車。値段は私に出せるレベルなのかなとドキドキしながらメニューを開く。

 

うんわかんないや。

 

とにかく安そうで且つ簡単な英語で書いてあるものにしよう。

 

「Herring ‘At home’ with onions and potatoes」 400ルーブル

「???家庭的な玉ねぎとジャガイモ」 600円

 

うん、これにしよう。初めの単語はわかんないけど、値段も一番安いし玉ねぎとジャガイモならお腹もたまりそう。メニューを指さしで注文した後出てきたのがこちら。

じゃがいもで隠れて見えないが、生魚が来た。刺身だ。あれ私刺身なんて頼んでないけどサービスなのか?ただ、ジャガイモと玉ねぎはいるなぁ。Google先生を使用して答え合わせをしてみると。

 

「ニシンの「お家で」玉ねぎとじゃがいも添え」

 

なるほど、一番メインの単語ニシンを読み飛ばしたばかりに、想像と全く違う料理が来てしまった。Herringなんて単語知らんでしょ。どう考えても動詞のing形でしょ。罠でしょ。と言い訳をしながら一口いただく。うんおいしい!!しょっぱいニシンとジャガイモを一緒に食べることでうまく調和しておいしい。チャレンジして正解だ。これはおいしい。

食堂車を満喫した私は、部屋に戻った。駅に停車したので、追加の食糧を求めてプラットホームの売店へ行くのだった。600円じゃ腹は満たされなかった。

相も変わらず極寒の景色。(許可を得て撮影)

次の駅に着くころにはもう辺りは真っ暗だった。ここでも機関車交換。

客車から出る石炭の煙が印象的だ。

連なると非常に「エモい」

かっこいいいいいいいいい

最後尾は巻き上げた雪が塊となっていた。

私の客車はちょうど石炭の積み込み中。毎度駅員と乗務員の連携によってどんどん運ばれていく。この量を一日で使い切ってしまうというのだから驚きだ。

最後に満月と列車を写して、この日も寝台列車で睡眠。食堂車に行くという小さな冒険がこの日の最大のイベントだった。明日もこんな日々が続くのだろう、、

 

フィンランド→エストニア→サンクトペテルブルグ→モスクワ→シベリア鉄道乗車中.. (続)

 

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