2017年3月18日
朝から日本語が聞こえてくる。もう帰国したのかと思ったが朝起きると知らない天井だった。
本日は、予備日と考えていた一日をここ台北で過ごす。
まず、宿のご紹介。
ここ台北にはドミトリーと呼ばれる格安宿はたくさんある。どれも綺麗で安い。またカプセルホテルもたくさんありこちらも安い。しかし私が泊まることにしたのは日本人宿である。宿泊してから気が付いたが、この宿は短期宿泊者というよりは主に長期宿泊者が多い。宿の雰囲気もどこか生活感がある。なりよりシステムが面白い。この宿、労働ができるのだ。（もちろんビザありの場合。）長期滞在者は宿の清掃やオーナーの営むカレー屋、バーで働くことで宿の料金をチャラにできるばかりか、お小遣いをいただける。じつに面白い。どおりで長期滞在者が多いわけだ。メンバーもキャラが濃く、メジャーデビューを目指す路上バンドマンや、台湾人の婚約者、社会の先生、何をしているのか教えてくれない人等、、おそらく、ドキュメンタリーが取れそうなメンバーだ。
話を戻すことこの日は台北の街を散歩した以外は何もしていない。台北の地下街はどこか日本を感じるものがありゲーセンなんかはもう日本の筐体があったりするなど、もはや異国情緒の欠片もなかった。余った台湾元でお目当ての「極度乾燥しなさい。」を購入すると、早々と宿まで帰ってきた。
私の台湾最後の夕食は、日本人の作るお好み焼きだった。
うん、美味！おいしい！やっぱり日本食だね！
遂に明日は桃園国際空港までのラストラン。
台北→台北 0km 完