私は、「廃」なものが大好きだ。「廃」墟、「廃」坑、「廃」線・・etc。その中でも今回ご紹介するのは、「廃」校となった円形校舎である。いきなり出てきた見慣れない単語円形校舎。円形校舎なんぞや?というのはこの写真を見ていただきたい。
どーん!
ばーん!
これが円形校舎である。扇形の教室が円周状に並べられ、その上に巨大な円形の体育館が上に乗る。こんなの新鮮で見たことない人派と懐かしいと思う派で別れると思う。1950年代に流行った建築物で現存するのは30ほどあるらしい。(Wikipedia情報より。)
(余談だが、上記建物はWikipedia情報だと現存せずとなっているが、バリバリ現存している。そのほか怪しい点も見られるので30も生き残っているというのは間違いだろう。確認できているので10数棟程度だろう。本ブログではだれでも編集できるサイトより確かな情報を心がけようと思う。以上余談終わり。)
この写真、はっきり言ってすごくないですか?私が初めて見た画像は、北海道にある沼東小学校である。沼東小学校に衝撃を受けて、近くの円形校舎を調べるうちに、円形校舎の世界に引き込まれていった。ものすごく中の教室の構造とか気になりますよね?次記事より訪問記を書いていこうと思うので、気が向いたらで良いのでご一読願いたい。
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