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台湾自転車旅のすゝめ。(おすすめはしません。)

2017年3月9日 14:15

 

漕ぐ、ひたすら漕ぐ。

右手に太平洋を見ながらひたすら漕ぐ。

自転車旅は基本的につまらない。

地味中の地味である。つらいだけで何も楽しくいない。

向い風なんて吹いた日にはもうやめたくなる。

本当におすすめしない。

 

途中の寺院が見えたの休憩を兼ねて、一緒に走るチャンとミャオと記念写真を撮りあった。

寺院の豪華絢爛で細かな装飾は感動を覚えるが、LEDを門の真ん中につけちゃうのがいただけない。

と、この時は思ったが、中国本土に行った際に寺院×赤色LEDを見すぎて最近はLEDがないとダメな人間になってしまった。

娘娘と書いてあるが、ご尊顔はどこかお母さんの風格。

 

頭前溪にかかる大きな橋を渡り新竹市に入ると、チャンとミャーの宿は私と別方向らしく、交差点でお別れした。短い間だったが、ありがとう。

 

適当に2000円台の宿を見つけ、夕飯にありつく。

夕食は、適当に入ったローカル店。

この伝票に注文したいものにチェックを入れて渡せば勝手に出てくる。

中国語は話せないが漢字は読めるのでありがたい。

~炒飯を注文すれば、炒めた「それなりにおいしい」飯が出てくるとあたりをつけて注文。

それっぽい、それなりにおいしい飯が出てきた。

 

 

 

桃園→新竹53.8 km 完

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