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GFX50 -蒲郡線を撮るⅠ-

GFX50s+ Nikon Ai AF Nikkor 85mm F1.4D

 

GFXを手に入れて1ヵ月が立とうとしている。節目でもあるし感想をばここに記そうと思う。

手に取って真っ先に驚いたのは、解放時のボケ方だ。ラージフォーマットのカメラと中望遠の絞りが浅いカメラを使用すると、異常なまでに背景がとけていく。それを世の中では「空気感」だとか「立体感」というのかはわからないがまさにそんな感じ。簡単にこの「空気感」が目の前に現れてくる。

GFX50s+ Nikon Ai AF Nikkor 85mm F1.4D

 

手前側のボケも素晴らしい。これはどんなに良いフルサイズを乗り換え使用しても感じれなかったポイントだ。根底から異なる、この圧倒的ボケ方。最近のiphoneでポートレートを使用すれば、ボケた写真を撮影することはできるが画像処理のため、人近傍の背景が残ってしまったり、ボケ方がくどい時がある。そんな心配はこのカメラでは必要ない。感じたまま、見たままに写真に落とし込んでくれる。

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